ZERO Machine History
バレンタインデーの本日!甘いもの大好きな私にとっては、嬉しい日です♫笑
さて、今日は、長年携わってきた”ZERO ENGINEERING”のヒストリーをご紹介♫
もちろん、皆さんご存知のとおり、90年代の日本のハーレー業界での盛り上がり、そして、世界に賞賛された
ゼロエンジニアリングのカスタムバイクです!
そのDNAを量産モデルにされて発売されたロードホッパー。
2003年から発売された和風シルエットのボバーハーレーは、見事なバランスの芸術品に近いバイク!
というのが、まだ小僧だった頃の私の憧れ含めた印象でした。
2017年。排ガス規制に伴うさまざまな問題を含め、生産終了となったことは、とても残念ですが。
今や、世界中で愛され、カスタムされ、大切に乗られているこの量産ゼロバイクを、
ご存知の方もいらっしゃるとはおもいますが、2003年から、2017年のすべての歩みにCOBOOは関わらせていただきました。
2003年のブランドオープンのスポーツスターエンジン1,2モデル、のちに、VTWIN5モデル、ショベルエンジンモデル、そして、リジットサスのようにみえてサスが機能する9モデル。
僕らのようなペインターが、カスタムペイントクオリティーを持続した量産車両対応業務に携わらせていただけたのも、
双方、情熱をもって日本ブランドの構築に努力し、我々を指名続けていただいたメーカーの方々にもとても感謝しております。
国内はもとより、世界各国に輸出されていく和製ハーレー”ゼロ”の純正カラーをおおよそCOBOOで担当させていただき、
東京、大阪などの国内ショー、アメリカ、韓国、中国、ヨーロッパ(ドイツ、イタリア、フランス)、東南アジア(オーストラリア、シンガポール、タイランド)。。。
いろんな国のいろんな人たちと出会い、仕事できたのも、僕にとってはZEROバイクのおかげだと思っています。
もちろん、アメリカのZERO USAにもなんども行きました。国を超えた仕事のやりとりには、ほんとうに信頼関係が大切で、
僕らの技術やスタンスを信頼いただいたとこは、今のぼくらの大きな経験値と自信につながったと思います。
今でも、その繋がった世界の人たちと仕事などで会ったりお話ししたりする”あたたかくて楽しい時間”は、
これも、ZEROバイクがくれたかけがえのないものだと思っています。
この便利な時代。ぼくらのペイントさせていただいた世界のバイクが、検索可能な時代。
そんなことから、
本日は、ZERO バイクヒストリーを記事にしてみました。
#zeroengineering>>>(たくさんのバイクがみれます!)
生産は終了されてる現在も、世界中で楽しんで乗っている姿を拝見すると、
いつか、僕もこの1台を乗りたいなぁ〜としみじみおもいます。
そして、ZEROのバイクを作るのに関わってこられた多くの方の情熱の形が、今の人気をよんだのだとおもいました。
そんな多くのヒストリーを含め、ピックアップさせていただいた画像をアップさせていただきます♫
純正外装に加え、カスタム外装、リミテッドバージョン、、、
何台!?何百台!?何千台!??塗ったか!? もう覚えがありません!!!笑汗
今となっては、機械式バイク(イメージ)が、セクシーにみえて仕方ありません♫(素敵すぎる)
是非、気になった方、まだ入手可能だと思いますので!!!
はやめにゲットしてくださいね♫(おれも、いそがねば!!!笑